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岐阜大学にて社長が講義しました

岐阜大学にて社長が講義しました

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こんにちは。

新入社員の加藤愛夏です。

5月9日に岐阜大学で行われた、社長の講義に同行させていただきました。

日々の住まいづくりだけでなく、地域の人材育成の一環でこういった取り組みにも尽力しています。

その様子をお伝えしていきます。

講義テーマは、

「地域の中小企業だからこそ、人を育てることを大切にしたい」

でした。

 

人づくりについてのお話だったため、学生も当事者意識をもって話を聞くことが出来たと思います。

私の心にも響いてくるお話でした。

 

その中で特に、印象に残ったのは

「できる・できた人」と「アウトプットしないインプットは意味がない」

というフレーズです。

 

「できる・できた人」

社長が入社式の時に言われたというお話です。

できる人とできた人では一文字違うだけでも意味が違い、

できる人は、実績や成果から信用があり、能力を観点としている

できた人は、日々の態度や行動などによる人間性から信頼され、心を観点としている

ということです。

そして、目指すべきはその両方である「できる・できた人」だというお話でした。

私も仕事で、信用も信頼も得られる「できる・できた人」を目指そうと思いました。

 

「アウトプットしないインプットは意味がない」

教えると育てるにも意味の違いがあり、

教えるは、「知っている」状態にすること

育てるは、「できる」状態にすること

出来るようにするためにはアウトプットが必要であるということです。

やり方を教えていただいても、やってみないと本当に出来るかわかりません。

私が入社してからも、頼まれたことをやってみようと思った時に、

分からないことを知るという機会が何度もあります。

たくさんインプットをすることも多いですが、

意味のあるインプットにできるようにしていきたいです。

 

 

講義を受ける学生さんの様子は、一生懸命メモを取って、

とても真剣に話を聞いていました。

最後の質疑応答でも、途切れず質問が出てきました。

それだけ、社長のお話が自分に落とし込みやすい内容であったこと、

質問をしたときに必ず、学生の意見を一度受け入れてから答えていること

質問に対してはっきり答えることで、学生に響きやすいという

社長の対応が意欲的に質問したいと思わせたのではないかと思います。

 

 

講義の最後に、学生さんの感想共有の時間ありました。

その時間が与えられるとすぐに、講義で覚えたキーワードを使って、

自分に置き換えて感想を伝えあっていました。

このアウトプットが、さらなる学びになることを働き始めて感じています。

今回の講義を受けた学生さんには、今後もアウトプットを大事にしてほしいです。

 

社長のお話を何度も聞く機会がありましたが、毎回心に響いてきます。

特に今回のお話は、自分で何をしていったらいいのかなど、

自分が成長する方法を知ることができる内容だったため、

学生さんにとって、より有意義な学生生活が送れるお話だったのではないかと思います。

そんなお話を、大学の一年生で聞けた学生さんはとても羨ましいです。

私も、成長できるように、これからも努めてまいります。