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祖父母の「柚」

祖父母の「柚」

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こんにちは。

営業部高橋です。

冬の気配がしそうで、しない。そんな暖かな日が続いております。

急に冬になると体が追い付かないので、徐々に寒くなってほしいな。と思っていますが、季節はそんなに甘くないですよね。。

皆様は、寒さに向けて準備を進めていますでしょうか。

私は、そんな寒さ備えて、先日祖父母の畑で柚を調達しました。(偶然です。)

今回は、その柚のお話です。

 

■祖父母の畑

祖父母の家は、私が小学6年生まで過ごしていた場所だからこそ、帰るたびに幼き頃の思い出に浸ることのできる癒しの場所だったりします。

▲畑の奥には、ミカンの木、かきの木、柚の木があります。

毎年この時期には祖父母の畑から、柚やみかんが送り送り届けられる。そんな当たり前がこれまであったことが思い出されました。

そして同時に、購入するものよりも、形も味も整ってないし、虫に食べられていたりするその果物たちだからこそ、小さなころは進んで食べることは少なかったりしていたな。と反省も正直していました。

そんな思い出に浸りながら畑を眺めていると、祖父が「柚もっていくか?」と一言。

いつもはもらうだけだった柚を、今回は自分たちで収穫する機会となりました。

▲沢山実っていた柚、収穫が楽しくついつい採りすぎてしまいました。

柚の収穫をしながら、祖父がこの木は私たち兄弟が生まれた年にそれぞれ植えたものであることを改めて教えてくれ。

想いのあるものであることを実感。また、収穫を体験する中で、ここまで立派に沢山実ってくれるまでに成長する柚の木に愛着が湧きました。

▲形が整っていなくても、嬉しい柚です。

祖父母の家からの帰りの車内は柚の香りに包まれました。

そんな中で、妻が「来年も収穫こないとね!」「子供が大きくなったらもっと楽しいだろうね!」と言ってくれ、毎年の楽しみが1つ増えました。

これまで、10年以上見てきたこの季節の畑の景色や、柚の香りが今後は楽しみになる。そんな変化を感じた1日でした。

そして、畑を大事にここまで育ててくれた祖父母に感謝です。

有難うございます。

また手伝い?遊びに?行きます!

 

高橋