【メンテナンスブログ】外壁の塗装劣化の見方
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こんにちは!メンテナンス部の樋口です!
今回は外壁の塗装の劣化状況の簡単な見方を少しお伝えしようかと思います。
忘れかけていましたが、このブログの目的はメンテナンスの重要性や手入れのやり方を啓発するものでした(笑)
今後も少しずつこうやって発信していければと思います。
方法はいたって簡単です。
黒い手袋を用意して外壁を擦ってみてください。
場所は日に当たりやすい南側がいいかと思います。
擦ってみると、手袋に色が付くことがありませんか?
この色は、外壁の塗料が劣化して粉っぽくなった部分が付着したものです。
たくさん色が付いていれば、それだけ塗膜の表面がボロボロになっているということです。
逆に、手袋が汚れなければ、塗膜の劣化状況はまだまだ大丈夫ということになります。
外壁面の塗装というのは家の一次防水を担っています。
自ら家を守るための一番最初のバリヤーです。
これが劣化してしまうと、外壁の材料が傷んでいってしまいます。それは家全体が傷んでいくことに繋がります。
こういった塗装劣化などは、ことが起きてからの対応では遅いのです。
早め早めの対応が必要になります。
黄色信号になったなと思ったらできるだけ早くに、手を加えてあげてください!
今回紹介した方法はあくまで簡単に判断するだけのものです。
これによって正確な劣化状況を判断できるものではありません。
もし、一度見てみて不安なことや分からないことがありましたら、
是非お気軽にひだまりほーむにご相談ください!