『ひだまり根っ子塾』
- 社長ブログ
2012年6月に第1回ひだまり根っ子塾が開催されました。
実に13年もの時間が経ちました。
3ヶ月に1度の研修。今回は、第50回?位だと思います。
講師は、当初から変わらず、虫明正治先生(元PHP研究所・松下幸之助経営塾主幹講師)
今回の根っ子塾は、スタッフの成長が見れました。
特に、主任クラス・課長クラスのメンバーの成長は目を見張るものがあります。
一つ一つの言葉に説得力があります。
日頃の態度や行動が説得力の背景にあります。
頑張っている姿を知っているからこそです。
また、今回、新任で主任になった若者は、当事者意識をもって発言をするようになりました。
その発言は、モノの見方や考え方が正しく理解しています。
仕事は、スキルやテクニックではなく、マインド・考え方が重要であることをスタッフの姿から僕自身が学びました。
もう一つの学びが、
自分が変わることが、部署が変わることになる。
自分が変わることが、会社が変わることになる。
変化のスタートは自分から。
ということ。
これも、主任のスタッフの発言からの学びです。
その発言は「会社を自分事として語る」ということ。
こうして、「変化」を遂げている最中の若手のスタッフが多数いることに、喜びを感じます。
ひだまりスタッフのポテンシャルは高い。
まだまだ伸びしろしかありません。
この感覚は、これまで得た感覚の中で一番の手ごたえです。
一方で、スタッフの多くは数字で話をします。
業績や進捗、行動の結果、色々tな行為行動を数字を元に説明する意識が高まっている。
論語と算盤の両軸が揃い始めている。
昨年9月から始まった今期は、特に「結果・成果にコミット」という話をしています。
そこに、果敢に挑戦しているスタッフに心より感謝です。
あと少し。
これまでと同様に、コツコツと諦めずに積み上げていきましょう。