「段×談」のお住まい
- スタッフブログ
こんにちは。
営業部髙橋です。
先日担当させていただいております、名古屋市のお住まいが完成しました。
見学会や、インスタライブなどでも、多くの方に紹介させていただきましたこちらのお住まい。
設計の竹中が初回のプレゼンで提案したのが「段×談」のお住まいでした。
工事中の現場に足を運んだ際には、完成していくにつれ、その全貌が徐々に形となることが嬉しく、楽しみでした。
さて「段×談」と言っても、具体的にはどのような形になってるのか。
今回はそのお住まいの一部を個人的なお勧めポイントとして、公開させていただきます。
■段①階段途中の「ファミリースペース」
数段階段を上がると、そこには家族共用のファミリースペースがあります。
掘りごたつと、カウンターを設けることでご家族みんなの読書、子どもの作業スペースなどなど、家族みんなが使えるスペースとなりました。
ダイニング、キッチンからも家族の存在を感じられる。また、段があることで別空間とも認識できて、子どもが階段と途中から顔をのぞかせて会話ができるそんな空間です。
別に存在している空間だけれども、つながっている。そんな感覚を持てると何気ない会話が生まれやすい。そんな「談」が生まれそうです。
■段②ダイニング→リビング
キッチン、ダイニング空間から少し上げたリビング空間。
こちらも段差をつけてつながっています。
空間に楽しみが生まれることはもちろんですが、私的には、その段差に腰を掛けてキッチン、ダイニング↔リビングの家族や友人と会話を楽しめる。そんな空間が素敵だなと考えています。
奥様はキッチンでおもてなし、親さんたちはダイニングで世間話に花を咲かせ、子どもたちはソファに座っている子、寝転がっている子、段に腰を掛けている子様々。一つの空間でも様々な過ごし方ができそうなそんな空間です。
■段③子ども部屋の秘密基地??
段とは言わないかもしれませんが、最後にご紹介するのが、2Fの子ども部屋に設けたロフトスペース。
K様のお子様たちへの想いが込められている部分でもあります。
兄弟、姉妹の共同の秘密基地として、宝物を運びこむのもよし。
子どもたちだけの内緒話をするにしてもよし。
そんな楽しみが沢山想像できる空間です。
兄弟仲ももっとよくなりそうですね!
ホントはまだまだ、魅力に詰まっている「段×談」のお住まいですが、今回はこの辺で!
気になる方は、ひだまりほーむのインスタグラムのIGTVに紹介動画載っていますので、是非チェックしてみて下さい!
■「段×談」のお住まい見学会(港区の家)
https://www.instagram.com/tv/CEjCleKl9rs/?hl=ja
■岐阜の木を使ったお住まい
今回は愛知県名古屋市でのお住まい建築でしたが、岐阜の木をふんだんに使わせていただきました。
岐阜の木を使うことで、岐阜県の「ぎふの木で家づくり支援事業」という補助金も使うことができます。
自然素材や、無垢の木を使いながらもお得に建築できる嬉しい制度になります。
日本で建築されているほとんどの木造住宅は外国産の木材が使われていることをご存じでしょうか?
目の前の資源を使わずして、わざわざコストをかけて、環境に負荷を負わせながらの木材利用が多く行われているのが現状です。
自身の幸せづくりを通して、未来のどこかの、誰かの、何かのためになる。
そんな住まいづくりをK様はしてくれました。
補助金の活用拡大を含めて、国産木材での住まいづくりが益々発展するためにも、素材にこだわった住まいづくりを今後もご提案させていただきます。
髙橋