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『第43期 経営方針説明会』

『第43期 経営方針説明会』

  • 社長ブログ

私が一年で最も緊張する日。
昨日は、経営方針説明会でした。
14年前に社長就任後から良い時も悪い時も続けてきた、この方針説明会。
金融機関の皆様をはじめ、来賓の方々や取引先、お世話になっている方々、そして、匠の会のメンバーと、全社員が、一堂に会する。
14年前は30名程度だったことを思うと、総勢160名以上の大所帯になりました。

毎年のことですが、今期僕が何を考え、何をするのか?の決意を示す場です。
既に、社員には9月2日に話をしています。
今回は対外的な場。
もう14回もやっているのに、全く慣れません。
想いよ届け~。という願いです。

下記は、僕からの最後のメッセージと誓いです。

なぜ、会社を経営しているのか?
何の為に、会社を経営しているのか?
を、僕自身が改めて考えることが大事だと思います。
自分の理想の会社象はどういった事なのか?
私が考える理想の会社象は、

社員が輝く事であり、
お客様に喜んでもらう事、にあります。

社員が輝くために、10数年間にわたり、社員教育や社員育成に時間とお金をつぎ込んできました。
これは、心のあり方や考え方をしっかりと教え込むことにあります。
しかし、いくら良い考え方をしたところで、行動を起こし、成果に結びつけなければ、人は輝きません。
今期、スタッフに求めていることは、「結果」と「成果」にコミットをすることです。

住宅業界は、決して良い状況ではありません。この先の数年間は辛く苦しい時代が続くことは、
容易に想像ができます。これまで、手は打ってきました。
リノベーションの独立、医療福祉の事業部化、無印良品の家事業の参入、不動産、飲食と事業の範囲を広げてきました。
そういった危機的な状況下にこそ、これまで培ってきた感性が役に立つことと思います。

考えるよりも、行動を。
行動すれば、良い結果も、悪い結果も起こる。
当たり前です。

良い結果には、再現性を求め、仕組化を図り、
悪い結果には、要因の分析を行い、対策を講じる。
こういった、当たり前の毎日を過ごします。

今期のひだまりほーむグループのスタッフは、これまで以上に、危機感を共有しています。
また、正しく考えることが出来るスタッフに育っています。
後は、正しく行動するのみです。

どうぞ、ひだまりスタッフを、時に厳しく、時に認め、激励いただければと思います。
彼らの躍動・躍進に、どうぞご期待ください。

ひだまりほーむグループ 代表 石橋 常行