『第7クール始動』
- 社長ブログ
先日、全スタッフで、各部門の半期実行計画の策定を行いました。
今回が第7クール目。
つまり、4年目に入ったという事です。
実行計画の策定は、各部門のメンバーが、前クールを振返り、出来た事、出来なかった事、出来た理由、出来なかった理由、どうしたらもっと良かったか?で、この後どうするのか?
ということ、事実・現実をベースに、数字で振返ります。
その延長に、この先の6ヶ月の目標を設定し、行動計画を立てます。
僕自身は、この取り組みの意味目的を、これまでの3年間は「思考の訓練」と据えていました。
何をどう考えるのか?
どう分析をするのか?
曖昧な目標設定や評価軸からは、曖昧な行動しか生まれず、曖昧な分析しかできず、曖昧な結果しか生まれない。
数字を元にした具体的な目標設定や評価軸からは、具体的な行動が生まれ、具体的な分析ができ、具体的な結果が生まれる。
この思考の訓練を毎日毎日続けて3年。
ようやく、スタッフの思考は定着し始めました。
共通言語が生まれ、自然に振り返りや分析を行いようになり、評価するようになって参りました。
いよいよ、思考の訓練を卒業する時です。
ミーティングの冒頭に、僕の方から、次のステージは「成果」であることを告げ、成果の出る目標設定、行動計画を立てることを指示。
計画作成の段階の話し合いを効いていると、「成果にコミット」している内容が見て取れます。
計画完成後のスタッフの顔は皆笑顔。
思考の訓練が終わり、いよいよデビュー戦です。
良い結果が生まれることを見守ります