『オンライサロン』
- 社長ブログ
昨年より、若い人向けに
オンライサロンを運営しています。
第2期が6月よりスタートしました。
今回は、このサロンの意味目的や
僕自身の半生を振り返る内容でした。
このサロンは、若者への応援が主たる目的です。
挑戦して欲しい。
失敗を恐れないで欲しい。
今、我武者羅になることが、未来へつながる。
そんな主題を、毎月テーマを変えて伝え、
ディスカッションする場です。
オンライサロンですので、クローズの場です。
よって、僕も好き放題話しています。
昨年までは、学生さんが主でしたが、
今年は若手社会人も大いに受け入れることとしました。
ぜひ、皆様の会社の若手にご紹介ください。
興味がござい「したら、
特別に「先日開催した第1回のアーカイブID」を
お送ります。
オンラインサロンの会員は、
過去のアーカイブも見れるようにしています。
今回、特別にご要望の方に公開いたします。
「興味あるよ。」
「うちの若い子を紹介するよ。」
という方は、僕個人へメッセージをお送りください。
アーカイブのアドレス送ります。
尚、次回のオンライサロンは、
「なぜから始める思考法」というテーマで、
モノの見方・考え方をレクチャーします。
下記に転記したのは、事務局がまとめたnoteの内容です。
■第2期 第1回
6月23日(水)にオンラインサロンの定例会を開催しました。
去年の4月から始まったこのサロンも、
第二クールに入りました。
今回は、今年度初めの定例会のため、
このサロンって何なのか?という根本、
伝えたい本質に近い部分を含めた話から始まりました。
オンラインサロン開設の背景として
「若者が意思を持たなくなった」
「若者が大きな夢を持たなくなった」
「若者が働かなくなった」?!
今の社会は「挑戦しづらい」という現状があります。
むしろ「挑戦しないほうが楽」と感じる若者が多いのも現実です。
何もしないことを正当化してしまいがちではないですか?
日本人の仕事選択においての重視点の1位は
アジア各国と同じく「希望する収入が得られること」
であるのに対し、
3位には「休みが取れる/取りやすい」とのこと。
日本は「プライベートを重要視」しており、
「金はほしいけど働かない」という現実がわかります。
しかし、ここで頑張る人はすぐに一歩先に、
上に出ることができます。
この現実を受け止め、
その中で自分がいかに行動していくかが重要です。
「金はほしいけど働きたくない」
をどうにかしないことには、
日本の国力は弱くなるばかりです。
この時代に私たちに何ができるのか?
自分たち若者がこの世の中を変えなければ。
そこに関心を示すことが重要です。
もう少しで参議院選挙が行われます。
日本の現状は、政治を変えないと変わっていきません。
まず少しでも興味を持ってみる、調べてみることが
私たちにできることではないでしょうか。
定例会の後半戦は
「オーナー石橋の生きざま」について。
学生時代の「常識」に対する反骨心の話や、
世界を旅した経験、社長就任前のオスカーホーム時代の
お客様からのお叱りの言葉など、
様々な話を聞かせていただきました。
特に印象に残った話は
「答えを求めていたところから答え合わせをするようになった」という話です。
現在のひだまりほーむで、やる気満々に
「こうやったほうがいい」
と提案書を出しまくっていた日々。
当時の社長(現会長)からは
「いいんじゃない」の一言で終了だったといいます。
その時は、
「答えを求めていた時代だった」といいます。
そこからは「これで正しいですか」
「こんな風に思っているけどどうですか」
の「答え合わせ」に変わったといいます。
若い人からしたら、
「答えを求めている人」は多いのではないでしょうか。
何も正解を出すことが絶対ではありません。
自分なりに考えた答えを出して、
答え合わせの結果間違いだったのなら
それはそれでいいのです。
筆者は、この言葉に
とても背中を押されたような気分でした。
間違ったらどうしようとか、
そんなことで踏みとどまるのではなく、
まず自分で考えてやってみて
「答えを出すこと」が大事なのだと感じました。
次回の定例会は7月20日(水)19:30からです。
テーマは「なぜ?から始める思考」。
ご入会、お問い合わせはHPから↓
石橋と学ぶ心の豊かさ 〜生き方発見サロン〜