②髙橋、土地買うってよ
- スタッフブログ
髙橋の家づくり連載の2回目は土地購入について。
今思い返すと、
弊社グループ会社であるウッディライフ不動産
責任者の城ヶ野さんとの会話から、土地探しのスタートを切っていました。
私:「そろそろ、家づくり考えないといけないんですよね。」
城さん:「おっ、土地購入からにするの?」
私:「んー、まだ土地購入なのか、一応田舎に建てられそうな土地があるかもしれないので何ともです。」
城さん:「それは、奥さんとよく話し合って結論出さないといけないな。」
上記のような会話を城ヶ野さんと、
2か月ほどなんとなくしていました。
グループ会社としても、ウッディライフ不動産へは
信頼を置いていたからこそ、
なんとなく家づくりについて、城ヶ野さんに
相談をしていました。
このなんとなくの雑談から、
自分たちの家づくりについて、
土地探しor田舎の土地
の2択を決めることから家づくりをスタートさせる
ことが整理でき、妻との家族会議となりました。
~家族会議の当日~
私:「田舎の土地で家づくりってどう思う?」
※田舎とは元々建築できる可能性がありそうな親族の所有地
妻:「無理だと思う、今の暮らし方考えると、どう考えても実家の近くで家建てないと成り立っていかないでしょ」
私:「確かに。。。」
だいぶん割愛しましたが、
上記のようなやり取り並びに、
妻の冷静かつ現実的な意見より、
髙橋家の土地探しの条件は、
・実家より車で15分以内
・自分たちが良いと思った土地
(程よい田舎や、緑が近い土地)
の2点として、土地探しをスタート!!
このタイミングで、城ヶ野さんには、土地探しに
ついて具体的に進めることをお伝えし、
気になる土地情報を送り、
その都度情報確認をしてもらいました。
そして土地探しを初めて約1週間。
あれよ、あれよと買付を出す形となりました。
振返ると、買付までの流れは下記でした。
~髙橋、土地買付までの流れ~
①不動産へ希望エリアと理由を伝える
→希望エリアだけでは、提案できる場所が限られる。条件から逆算するとエリアが広がる可能性があるため
②土地を探す、情報を送ってもらう
→ネット上でエリアの土地情報を検索、気になれば不動産へ問い合わせ
→お休みの日を使って見に行く
③良いなと思った土地で資金計画を組んでみる
→建物+土地+諸経費でいくらくらいかかりそう?
→自己資金と住宅ローン金額の明確化
④いいなと思った土地を不動産へ共有
→その日のうちに現地確認と調査を不動産がしてくれ、より安心
→また、会社の上長にもこのタイミングで土地相談。現地確認して助言いただく。
⑤資金計画をもってライフプランを実施
→ライフプランナーへ資金計画をもって相談をかける
→我が家の場合は「十分に背中を押せる」との回答をいただいたためOK
⑥親への相談と、妻への意思確認
→お互いの両親へ土地購入について、場所も踏まえて相談(事前に家づくりについては話していました)
→妻へ買付の最終確認
私:「資金OKもらったし、もうあの土地で買付出していいかな?」
妻:「うっ、うん、いいと思うけど。。いいよね。。ほんとに。。。」
私:「想定よりは早いけど。。。ライフプランOKでたし、気に入ったならいいよね!」
⑦買い付け提出
→④~⑥を1日の中で実施して、買付提出
→無事1番手で受理される
⑧事前審査提出
→本当はこれを①に持ってきたかったが、今回は時間の都合(土地探しがスピード感あったため)で土地買付後に提出
上記①~⑧のステップで土地決めに至ったのでした。
髙橋のケースは、住宅会社勤務かつもともと信頼できる不動産会社を知っていたからこそできた、力業だったためあまりスピードは参考になりませんが、
ステップとしては、土地探しから家づくりを始める皆様もぜひ参考にしていただければと思います。
①~⑧のステップについては、約1週間での動きですが、
その前の
⓪家づくりのコンセプト決め(家族会議)
→どんな暮らしをしたいのか、現実的かつ、夢を合わせて家族で真剣に考えてみる
これが数か月間かかっていたため、やはりこのステップ⓪が何より重要だと思いました。
日々忙しい夫婦生活のなかで、なかなか家族の未来について真剣に話し合う時間は作りにくい現実もあるかと思います。
が、家づくりのスタートのためには、ここが重要であり、ここが決まれば家族で目的共有ができ、動き出しがスムーズにいくと思います!
長々と書きましたが、上記②髙橋、土地買うってよ。でした。
次回は、③髙橋、プランづくりするってよ。
を連載予定です。
だれかの参考になっていれば、うれしいです。
ちなみに、髙橋が買った土地については、大きな購入理由となった景色をUPしておきます。
この景色をみて、妻もいいじゃんとなり、即決でした。
この景色がどうなっていくのか、楽しみにしていてください!