Earthquake Resistance

耐震性能

家族の命を守る確かな耐震性能。。

家族の命を守る
確かな耐震性能。

ひだまりほーむは、一棟一棟、個別に構造計画を実施し、
耐震等級3の安心安全な木の家を実現しています。

全棟で耐震等級3を実現

全棟で耐震等級3を実現

一般的な壁量計算だけでなく、壁の配置や梁のサイズ、接合部の強度、床と屋根の剛性の確保など、構造計画書400ページにも及ぶ項目を、各棟個別に検討・計画して算出。計算と根拠に裏付けられた耐震性能を実現しています。

強固な基礎設計と基礎構造

強固な基礎設計と基礎構造

住まいを支える基礎設計や基礎構造は耐震面でもとても重要です。ひだまりほーむでは、建物を点で支える「布基礎」よりも耐震性に優れた、面で支える「ベタ基礎」を採用。さらに、一般住宅の約1.5倍のコンクリート量と鉄筋量を誇る強靭な基礎構造で住まいを守ります。

強固な基礎設計と基礎構造
耐力壁直下率が高い構造設計

耐力壁直下率が高い
構造設計

ひだまりほーむでは、地震や台風などの「水平方向の力」に抵抗する耐力壁に、柱の間に斜めに補強材を渡す「筋交い」よりも耐震性が高い「面材」を使用しています。さらに、建物の強度に関わる「柱直下率」「面直下率」においては、一般的な数値を上回る60%以上を基準として、構造設計を行っています。

※直下率とは、上下階で柱や壁の位置が揃っている割合のことで、数値が高いほど建物の強度が高まります

耐力壁直下率が高い構造設計
揺れにも火にも強い、太い木の柱

揺れにも火にも強い、
太い木の柱

建築基準法上で必要とされる柱の太さは3.5寸。ひだまりほーむでは、その約1.3倍である4寸角をすべての柱で使用。太い柱は耐用年数が長く、強度に優れています。さらに、太い木の柱は火災が起きても表面は炭化しますが、内部までは火が通りにくく燃え落ちにくいため、鉄よりも火に強いといったメリットもあります。

ぎふ性能表示材を全棟に使用

ぎふ性能表示材を
全棟に使用

無垢材の特徴である一本一本の強度のばらつきをなくすため、岐阜県が設ける強度基準をクリアした「ぎふ性能表示材」を使用。木造住宅の耐震強度を数値化し、安心の木の家づくりを行っています。

ぎふ性能表示材 基準
表記方法 曲げヤング係数
(GPa または103N/mm2)
JAS区分
GE-50 3.9以上  5.9未満 E-50
GE-70 5.9以上  7.8未満 E-70
GE-90 7.8以上  9.8未満 E-90
GE-110 9.8以上  11.8未満 E-110

乾燥剤を認証材としています
(天然乾燥/人工乾燥の区別なし)

含水率/表示方法
未仕上げ材 15%以下/GD-15
20%以下/GD-20
25%以下/GD-25
仕上材 15%以下/GD-15
20%以下/GD-20

ヤング係数とは、木材のたわみ易さを表す係数で、数値が大きいほど木材がたわみ難く堅くなります。ぎふ性能表示材では、ヤング係数がE50未満の場合は出荷されません。

圧倒的な検査力で接合部も強固に

圧倒的な検査力で
接合部も強固に

耐震性の向上のため、木造住宅にはさまざまな金物が使われていますが、図面通りや、基準通りに施工されているかが重要です。ひだまりほーむでは、職人の丁寧な作業に加え、全30回の徹底した検査体制で、接合部の安全性を確かなものとしています。

人にも環境にもやさしい防蟻処理

人にも環境にもやさしい
防蟻処理

日本の木造住宅が短命である一因とされるシロアリによる被害。ひだまりほーむの防蟻処理は、舐めても安心で、シックハウス症候群などアレルギーを引き起こさない天然鉱物「ホウ酸」を主成分とする「ボロンdeガード工法TM」を採用。安全かつ高い防蟻・防腐効果が恒常的に持続します。

20年間無結露保証

20年間無結露保証

断熱材の隙間が壁内に湿気をもたらすと、内部結露が生じることがあります。壁内の結露は構造材を普及させ、耐震性の低下を引き起こします。ひだまりほーむでは、断熱材に調湿性能を持つセルロースファイバーを採用し、それを専門の技術者が「デコスドライ工法」で隙間なく施工することで、壁内の結露を防ぎ、20年間の無結露保証を実現。耐震性能の持続性を高めています。