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家具展に向けての下見

家具展に向けての下見

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こんにちは!

 

設計部の中嶋です。

さて11月13日・14日は、ひだまりほーむ名物の飛騨家具コラボフェア「家具展」の開催日です。

現在、たくさんのご予約をいただいておりますが、

まだまだご予約お待ちしております。

 

昨日は事前に会場の下見に行ってきました!

そしたらなんと工場見学もさせていただけることに!!

出来上がった椅子を見るのではなく、

できている工程を見ると、やはり1枚の木でできるのが実感します。

柏木工さんは、木を1mmも無駄にしない作り方をしているので、

端材は使えるものは、くっつけて1枚の板にしたり、

もっと細かい端材はボイラーの燃料にしたりするとのこと。

とても環境資源を大切にされていました。

 

意外なのが、飛騨高山出身の方が働いているのではなく、

全国から家具を作りたい人が集まっているとのことでした。

そのため、一つの部材でも目利きをしながら確かなものを作っている。。。

そんな熱い職人さんがたくさんです。

 

工場見学の後は、ショールーム見学。

 

座っているのは、今年入社した久野君です。

一見、行儀が悪いように見えますが、実はこの椅子はこうやって座ることができるように開発されています。

BOSSチェア-と言って、椅子の上で足を崩すことができる椅子なので、

見かけることがあれば、ぜひ椅子の上で胡坐(あぐら)をかいてみて下さい!

 

こちらの小さい椅子は、シビルチェアのミニチュア版。

シビルチェア20周年で発売されたものですが、結構売れているとのこと。

リビングで大人はソファ、子どもはミニシビルチェアという使い方が多いそうです。

ちなみに大人でも座れます。

 

知れば知るほど、面白いのはどんなことでも一緒ですが、

飛騨家具のことをぜひ知りに、高山まで遊びに来ていただければと思います。