ひだまりほーむの特徴に、「社員が想いを一つにしている」という事があります。
共感型の採用を仕組み化している為、学生さんも我々の想いに共感をしてくれている。
内定者研修においては、共感から共有へのステージに上がってもらうためのカリキュラムになっている。
その成果発表が昨日の経営方針説明会の中で行われた。

 

実のところ、例年にはないカリキュラムです。
なぜならば、内定式は10月1日に行われ、経営方針説明会は通常ならば9月末に行われる。
しかし今年は、緊急事態宣言下という事で、9月中の開催を見送り、10月の中へ延期した。
その為、10月1日の内定式で内定者の発表が行われた後の経営方針説明会という流れになった。
10月1日に3チームに分かれた内定者研修の成果発表。

 

テーマは「ひだまりほーむってなんなんだ？」というもの。
課題は「ひだまりほーむの理念や取り組み、魅力、働いている人を知り、自分たちの言葉で発表する」
各チームが4カ月間にわたり、社員や職人、オーナーさんへのアンケートやインタビューを通して考察をし、
自分たちの言葉でアウトプットをする。

 

３チーム共に本当に素晴らしかった。
あまりにも素晴らしい発表に、投票の結果一位となったチームに急遽、
経営方針説明会でお披露目をすることとなり、当日を迎えた。

 

 

企業使命の「人づくりと幸せづくり」を、内定者なりに解釈していた発表に、参加者の皆様からも大好評。
僕のプレゼンよりも評判良く、ホッとしました。
若い人の力って凄いです。
その眠っている力を掘り起こすことで、無限の可能性を秘めている。
本当に心強い6名の内定者たちです。

 

一番危機感を持ったのは、現若手社員のようです。
下からの突き上げが組織を活性化させる。
早く来春が来ないかなぁ～。