思い出の石を踏みしめて
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こんにちは
設計部の中嶋です
石シリーズの第二弾。
といって良いのか分かりませんが、
これまたお引渡しをさせて頂きましたお客様のお住まいのお庭のお話。
この中に、一つだけ違う石があります…
それはどれでしょうか?
…聞くまでもなく手前の石ですね。
実はこれ、お客様のお庭に元々あった石なのです。
お庭の奥に、転がっていた御影石。
同じ石の御影石でアプローチをつくり、
その一番手前に思い出のある元々あった御影石を配置しました。
きっと言わなければ誰も分かりません。
でもその家族にしかわからないことが、また次の思い出になるのではないかと思います。
ちなみに奥から見るとこんな感じです。
木々に囲まれたお庭は、新しく家族になったワンちゃんの散歩道になっているとのことでした。
思い出の石と新しい家族、お庭を通じてまた家族の思い出が増えていくと考えるとこれから楽しみです!