日頃お世話になってる豊川のイトコーさんが主催する『穂の国の森から始まる家づくりの会』の総会において、SDGsを絡めた話をせよ。との依頼で話をしてきました。
この会はなんと！２１周年だそうです。
２１年前から行っていることに最大限の敬意を表します。

 

SDGsをテーマにここ数年、講演を依頼されることが多々あります。

 

そこでお伝えしているのが
「社会を変えるのは、小さな小さな影響力のない、名前も知らない私たちである」と言うこと。

 

マメ粒のような人たち、ひとりひとりが意識を変え、行動を変えることが社会を変えることに繋がってる。

 

私たちは毎日毎日、選択を繰り返している。

 

その際に、
より人に優しく
より地球に優しい
選択をするだけ。
たったそれだけの事を小さな小さな、影響力のない、名も知らない私たちの多くの人たちが出来たなら。
そういった選択がひとつ、ふたつと増え続けたら。
きっと変わるはず。

 

そんな想いです。

 

この講演の後に、心に響いたとお礼のメッセージをもらいました。
僕も講演会などでお話を伺ったら、出きりる限り、講演者の方に感想を送るようにしています。
だからこそ、このお礼のメッセージは嬉しかったです。

 

少しは役に立ってホッと胸を撫で下ろしました。

 

イラストはイトコーの社員さんが書いてくださいました。
大切にします。