一斉現場清掃での学び!!漆喰編
- スタッフブログ
こんばんは!
設計部1年目の松川俊平です!
最近は11月も半ばに入り、日中は少し暑いくらい太陽が出ているのに太陽が沈むとびっくりするくらい寒くなる!
そんな寒暖差の激しい季節となりました。
体温調節をしっかりして今年も冬に負けないよう過ごしましょう。
さて、今週の月曜日は月に一度の一斉現場清掃でした!
わたしのブログでは度々登場しています。
スタッフ総出で行うこの一斉現場清掃はなぜ行われているのでしょうか。
現場がきれいなのはただ見た目がいいからではありません。
近隣の方から信頼を得ることでお客様が引っ越しされた際、快く迎え入れて頂ける。
職人さんが安全に作業できることで仕事の質が高まる。
お客様の家がどんなふうにできているのかをいつでも見に来ていただける。
まだまだたくさんの良いことがあります。
そんな現場清掃は現場で職人さんと話せる貴重な機会です。
今回私が担当した物件では左官職人さんが壁の漆喰を塗っている最中でした。
そこで漆喰について勉強させて頂きました。
漆喰を塗っている壁をよく見ると網目のようなものが…。これは何でしょう。
漆喰は時間が経つとひびが入ることがあるそうです。
家を建てたばかりの時はまだ木材の乾燥が続いているため木が動くなど理由は様々です。
そのひび割れを少しでも減らそうと壁にこのような網目状のテープを張るそうです。
やらなくても問題はないが少しでもひび割れを防ぐために貼っているそうです。さすがひだまりの職人さん!!
いつも仕事に感心させられます。
こうしてきれいな漆喰の壁ができていくんですね!
実はこの左官職人さんの息子さんは私が大学でとてもお世話になっていた先輩でした。
現場でお世話になった先輩とお父様にお会いするとは思いもしませんでした。
現在は修行中だそうですが、いつか私の担当した物件を塗ってもらいたい!
目標が一つ増えました。
お互い成長して一緒に仕事をする日が来るのがとても楽しみです。
ひだまりの家は職人の仕事へのこだわり、お客様への思いやりが詰まった家だといつも感じます。私も負けないよう頑張ります!
松川
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