こんばんわ。設計部１年目の松川俊平です。

陽が落ちるのも早くなり肌寒い日が続いていますが皆さん如何お過ごしょうか。

ついこの間まではキンモクセイからいい匂いがしていたのに散り始めていますね。

秋というより冬のような寒さです。

 

 

設計部では若手が設計力を伸ばすため設計講座を行っています。

そこで課題の参考にしようとお休みの日を使って木造の歴史ある建物を見に高山へ行ってきました！

 

街並みを見ると敷地の道路に面している部分が狭くて奥に長い。

ウナギの寝床ってやつですね。

今回の課題にぴったり！

少しでも庭を作りいらっしゃる方ををおもてなししたいというのは日本の昔からある文化的な風景だったんですね。

僕も家を建てるときはお客様をおもてなしするような、家族が帰るのが楽しみになる庭を作りたいです。

 

歩き疲れてお店に入ってみると大きな中庭が！

縦に長い敷地で隣の建物との距離が近い！

そんな場所では光を取り入れるために中庭を利用していたようです。

広い庭もいいですが落ち着いた庭は休日をゆったり過ごすには最高の場所ですね！

課題の参考になりました。

 

帰りに昔の建物を保存している施設があったので寄ってみました。

木で建てられた建物がまだ残ってる…。

建物内は撮影できませんでしたが大工さんの職人技がたくさんありました。

これを見るとひだまりの木の家がより良く思えてきました。

 

皆さんも家で実現してみたいことを探しに実際にお出かけしてみてはいかがでしょう。

冬本番を前の風邪をひきやすい季節ですが体調管理とマスクを忘れず元気に過ごしてください。