アメリカに行ってきました。
サンフランシスコからシリンコンバレー、ナパバレー（オーパス・ワン、KENZO、デービット畑）、ロサンゼルス。

 

カルフォルニアの気候は最高に良い。太陽の日差しは強いが湿気がなく、心地よい。街はキレイで美しい。
住んでみたい。と思わせるエリアです。

 

Google、Apple、YouTubeと見てきましたが、ランドスケープ、建築がその会社のブランドを強烈に示している。建築の凄みと可能性を感じます。
シリンコンバレーは、決して街ではない。むしろ郊外の田舎。ここから始まる新しい世界が緑豊かな空間であることに喜びを感じます。
自由な発想は自然の中に身を委ねてこそ発揮されるのでしょう。

 

ナパバレーでは、有名なワイナリーを視察。広大な敷地にブドウ畑が広がります。今は雨は全く降らない季節。土は乾いています。この環境下でもブドウは育つ。逞しいです。
ワインもモノづくり。そのオーナーの人柄が出ます。ワイナリーって面白い。
いつか引退したらワイナリーでもやろうかな（笑）

 

ついでに（本当はメイン!?）、ロサンゼルスでドジャース戦の観戦。
そう、大谷の勇姿を観に行きました。
アメリカ人までも大谷のユニフォームを着ている。やっぱり彼はスーパースターだ。

ついでに、Creepy Nutsのライブ付き。運が良い。

さて、
今回のアメリカ視察。
デフレを脱却してインフレ下に入った日本。
遠の昔にインフレ下に入ったアメリカ。
色々と面白かったです。
ざっと３～４倍の価格差。
１食だいたい４～５千円。

 

サンフランシスコ郊外の庭付き戸建てが1億円～。
日本の安さがよく分かります。
昨晩食べた焼きそば＋餃子＋生ビールで1700円（笑）
完全に遅れをとっている感じですね。

 

一方でウォルマートで売られている日用品は、さほど高くない。聞くところによるとアメリカ政府の方針のようです。

 

何よりも、ご一緒した方々のレベルの高さに大きな刺激を受けました。物事の見る視点のレベルが違う。この方々とご縁を頂いた事が最大の収穫でした。

何をどう見るか。何を感じるか。でどうするのか?
併せて、誰と過ごすのか。って大事です。

 

日本の良さも再発見。
日本をもっと良くしないとね。