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新人女子、現場へ行く。

新人女子、現場へ行く。

  • スタッフブログ

こんにちは、初めまして!ひだまりほーむ新入社員の髙島芽依です!(下の写真の右です)

新入社員の私たちは現在、1週間ごとに全ての部署を回る、部署回り研修というものをしています。今回は部署回りで行かせて頂いた、工事部についてブログを書きたいと思います!

初めて学ぶ知識がいっぱいの1週間でした。とても楽しかったです!その様子をお伝えしていきます!

 

↓女子と同行で嬉しそうと言われる工事部の平野さんと、同期の荒川との写真です!

工事部での部署回りでは主に現場に同行させて頂きました。建物が建つ前の「地盤」や「基礎」の検査、そして柱や梁となる「木材」の検査、実際にお住まいになってしばらく経った「オーナー様宅」の検査など、様々な検査に行きました。

 

↓この写真は基礎の中に入る、鉄筋の検査の時の写真です。

ひだまりほーむでは基礎だけでも5回の自社検査を行います。この日も雨の中、1つ1つメジャーで長さを測ったり、正しく組まれているかの検査をしたりしました。綺麗な正方形に鉄筋を配置出来ている様子が分かります。ひだまりの職人さんはとても腕が良いと第三者検査機関からも評価をされているそうです。「ひだまりの人はうるさい」と冗談で言いながら、職人さん自身も丁寧な仕事に誇りを持って、取り組んでくださっています。

 

↓この写真は平野さんに教えていただきながら、荒川とおこなった材料検査の様子です。

まずは、お家が完成した時に見えてくる化粧柱、化粧梁と呼ばれる材料を検査していきます。ここは熟練の現場監督の目が光ります。この木材を和室で使おう、この節(ふし)の無い面をこちら向きに使おう、というように1本1本見極めながら検査をしていきます。他社ではここまで1本ずつ見ることは無いようで、“鷲見製材”ならではのこだわりを感じました。その後、工事部内やお客様との情報共有の為にも、写真を撮ることもしました。今回はそのお手伝いをさせて頂きました。

 

続いて職人さんの様子もご紹介します。この5日間で何人かの職人さんとお話しさせて頂きました。

↓この写真は基礎の上に土台をのせていくときの職人さんの作業写真です。

基礎から土台となる木材がずれないように、金槌で叩きながら、ネジを打ち込んでいきます。職人さんの丁寧な仕事です。

↓この写真は造作家具の製作が一通り終わり、レールをつけてくださっている様子です。

こちらもレールがずれないように、木材を当てながらまっすぐに取り付けてくださっています。

この5日間で職人さんの仕事の様子を間近で見させてもらいました。数ミリのずれもないような丁寧な作業で、お客様とひだまりほーむの想いを現実にしてくださっているのだと感じました。暑かったり、寒かったりの現場で丁寧に一生懸命に作業してくださる職人さんたち、とてもかっこよかったです。

そして、現場ではお客様ともお話しさせて頂きました。これから建つマイホームへのお客様のワクワクした表情や、理想の家に住んでいる事への幸せそうな笑顔を見ることができ、私も幸せをおすそ分けしたもっらたような気持ちになりました。

新入社員は部署回り研修が終わった後に配属が決まります。どの部署になるか分かりませんが、どこへ行っても現場で働いて下さっている職人さんへの感謝や、お客様の家づくりへの想いや笑顔を忘れないで仕事に取り組んでいきたいと思います。

 

ひだまりほーむ

新入社員 髙島芽依