『思考の訓練から、行動の訓練へ』
- 社長ブログ
先日、第6クール実行計画の策定を、全社員、パートさんと共に行いました。
この先の6ヶ月間の目標設定及び行動計画の策定です。
まずは第5クールの振り返りの発表。各セクションで協議したことを発表することで、気づきの共有化を図ります。このプロセスが重要。
今回の第6クールの策定に当たって、冒頭に伝えたことは、
「これまでの第5クールまでの目的は、思考の訓練であった。つまり、モノの見方や考え方を振り返りや結果の要因分析により鍛えることであった。この第6クールからは、行動の訓練のステージに入る。つまり、結果にコミットをするということ。行動すれば、結果が伴う。その結果は必ずしもポジティブなことばかりではない。ネガティブな結果も結果である。それが正しい。その上で、うまく行ったこは、もっとうまくいく方法を。うまく行かなかったことは、うまくいく方法を考える。よって結果にコミットできる実行計画を作って欲しい。」
そんな趣旨です。
当日はこれまでと随分と雰囲気が違いました。
これまでの思考の訓練が功を奏し、方向性を示せばしっかりと考えることが出来る集団になってきました。
この先、行動が伴い、そこから生み出される結果を分析し、更に良くなると手応えを掴みました。
混迷を極める、厳しい住宅業界だからこそ、スタッフ一人一人の衆知を集め、結束して行動してい行くことが最善の策だと思います。