「先日現場で職人さんと話して、〇日断熱施工の体験させていただくことになったのですが、
髙橋さん予定どうですか？」

K様より連絡をいただき、まさかの営業担当からの断熱施工体験会開催ではなく、
お施主さんからのお誘いをいただきました。
営業担当がいなくても、現場で職人とのコミュニケーションが取れる。
改めて、職人さんたちの腕だけではなく、人としての部分にも支えられていることを実感したのが先月の出来事でした。

そんな経緯で始まったK様邸の「断熱吹込み体験会」。
実はこの機会、ただ施工を体験してもらい思い出に残すだけで終わりではなく、
誰が、どんな方法で、どんなことを大切にして、自分の住まいの断熱施工をしているのか。
を知ってもらう機会だったりします。

▲実際に壁の中に、どれだけの密度で、どんな素材が入っているのかを体験

お住まいが完成すると、そのお住まいが解体するまで見えることない壁の中。
そして、その壁の中こそが「住まいの温熱環境、性能」に大きく影響を及ぼします。

だからこそ、営業の話だけではなく、実際に職人の施工を見てもらうこと、話を聞いてもらうこと、人を知ってもらうことが大切だと考えています。

あるオーナーさんが、
「この家は、どこを見ても職人さんの顔がうかぶんです！」
と素敵なことをおっしゃっていましたが、それこそが私たちが行いたい「顔が見える住まいづくり」。
今回のK様もお住まいの快適さを感じたときには、今回お話していただいた職人の顔が浮かびますように！

お住まいづくりの際は、是非現場案内させてください！！

髙橋