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郡上の新名所となる!?左官の技術

こんにちは!

 

設計部の中嶋です。

私の出身地、郡上。

 

郡上といえば・・・

 

夏の徹夜おどり?

冬のスキー?

 

いえ、これからは左官です。

 

先日、私たちと一緒に家づくりを行なっている匠の会の一人、

松葉建装さんの作場にお邪魔しました。

 

 

現場で壁を塗っている姿は見れど、なかなか職人さんの作場を見る機会は少ないです。

松葉建装さんの作場では、試作の山がずらり。

 

地層仕上げや、洗い出し・・・

黒く塗られたものは、左官仕事でもかなり難しいとされている黒漆喰の磨きです。

なかなか黒磨きをすることはないとのことですが、それができる技術を残すため練習されているそうです。

 

こちらはお弟子さんが塗った土壁。

松葉さん曰く、この中心にできたムラがとても良いと話されていました。

このムラができた経緯も面白く、

お弟子さんが塗ったあと、半乾きで窓際に建てかけておいたそうです。

そこに左半分だけ、別の試作品の板をさらに立てかけており、右の白い部分だけが見えている状態でした。

乾くまでの間は、雨が降っており湿度が高い状態が続いていたそうです。

そのまま何日か経って、見てみるとこのようなムラができていたとのことです。

気に入ったので再現したくとも、どうしてこうなったかがわからず、条件を近づけてもうまくはいかず、それでも日々挑戦されています。

 

こちらは郡上で子どもたち向けにワークショップをする際にと、100円均一の方に漆喰を流したもの。

とにかく左官業に触れてもらうことが大切と話す松葉さんは、

自分の仕事だけでなく、左官業の未来話されていました。

 

担い手が減っていき、自分たちの技も見せる場が減っていき・・・

だからこそ知ってもらい、左官をやりたいと思う人を増やし育てていきたい。

いまだからできること技術もある。だから新しいものにもチャレンジしていきたい。

いつかこの郡上で、左官の作品を並べていろんな人に見てもらおうか!

 

・・・などなど、熱い想いに触れることができました。

 

そんな話をしてもらった後に見せてもらったアイアンマン。

漆喰でこれをコーディングするとのことで・・・

 

「遊んどるわけやないんやで(笑)」

 

と一言。

 

郡上の新しい名所になるかどうかはわかりませんが、

少しでも多くの人が、本物の良さや技に触れてもらえる機会が増えると、

これからの家づくりももっと変わっていくだろうと思います。

 

 

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