石橋の手帖

2022年12月18日(日)

    『鎌倉殿 終焉』

    1年間ホントに楽しませてもらいました。
    くら~い鎌倉時代よくぞここまで惹き付けてくれました。
    三谷幸喜と言う脚本家って凄いですね。
    まさか13人がそう言うことだったとは。。。
    最終回の義時と政子のシーンも色々な解釈が出来るほどに練り上げられていました。
    家族愛と憎悪入り混じる。
    黒バックの完に、政子のすすり泣く声。
    参りました。
     
    役者って凄いですね。
    脚本と役者の力でドラマはまだまだ面白い。
    小栗旬さんも義時の難しい心情を十分に表し、見ているこちら側の感情揺さぶられました。
    特に小池栄子さんが凄かった。
    良い役者さんなんですね。
    グラビア系?だったはずだけど。
    もはや、北条政子は小池栄子でしかない。
     
    僕は若い時に役者を目指していました。それだけに、ここ最近はドラマに魅力を感じずにいましたが、ドラマの可能性をまだまだ感じた大河でした。
    心から感謝です。
     
    しばらくはロスが激しいことでしょう。
    上総介ロスも相当激しかったですから。

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