石橋の手帖

2022年12月17日(土)

    『忘年会(昭和編)』

    先日、急遽開催した社内の忘年会(昭和編)。
    ※昭和編以外にありませんが。。。
    ワイワイガヤガヤと、これでもか!と言うくらいに楽しみました。
     
    当初は社内の忘年会を開催する予定ではありませんでした。
    しかし、気づかぬ間に「コミュニケーション不足」に陥っていました。
    我々は、飲食を共にすることで、コミュニケーションを図ることを信条としています。
    しかし、コロナ禍でその重要なコンテンツが、奪われ、否定をされた。。。
     
    若いスタッフは全社で行う、こう言ったイベントは初めてです。
    居酒屋すらいったコトの無い若者も多数います。
     
    よって、僕は幹部や部長代理のメンバーには事前に、
    「今日は俺行くよ。久々にピエロやるからよろしく!」と、
    宣言をしていました。
     
    忘年会の司会進行役は 、社長である、この僕です。
    数年振りに最前線で旗を降り、昭和的に盛り上げます。
    そこに、おっさんやおばさんが続きます(笑)。
     
    そう。
    この忘年会では、若手に対して、上役が率先して「楽しむ姿」を見せることに意味を設定していました。
    40代のおっさん、おばさんは、その意味を理解し、思いっきり楽しんでいました。
     
    翌日、たくさんのスタッフから、コメントをもらいました。
    「急遽の開催をしてくださり、ありがとうございます。」
    と言った御礼の言葉が多かったのが少し意外でした。
    みんな、やりたかったんだね。
    それに付け加え、
    「やっぱりいい会社だなと思いました。」と言う言葉も多かったです。
    食べる、飲む、話す。
    会議室では話題にも上らない話こそがとても重要です。
     
    お互いを知り、お互いを認め合う。
    その上で、プロの仕事人として、お互いに磨き合い、高め合う。
    遊ぶ時は徹底して遊び、仕事をする時は徹底して仕事をする。
     
    このメリハリがあってこそのわが社です。
     
     
     
     
     
     

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