石橋の手帖

2022年12月15日(木)

    『長男は江戸へ』

    長男が来春より江戸へ。
    先日、合格通知が届きました。
    いよいよ大学生になります。
     
    彼は、色々と苦労をした。
    それでも諦めずに、文句や愚痴を言うことは滅多になく、いつもニコニコと笑っている。
    その姿は小さい時から変わらない。
    本当にいつもニコニコ。
    もしかして!?何も考えてないのか!?と疑っても見たが、そんなことはない。
    一応、色々と考えている模様。
     
    そんな彼も、来春には大学生に。
    早いモノだ。。。
    親としては、子の成長は嬉しさと寂しさが半分半分で、少々複雑。
    僕の両親も富山に就職に出て行った時に同じように思ったのかな。。。
    そう考えると、反省することばかり。
    親の心子知らず。。。
    子の心親知らず。。。
     
    これからの時代は、どんどん閉塞感が増し、日本という国は低空飛行を余儀なくされる。
    というのが、通例である。
    しかし、僕はそうは思っていない。
    若い人にはもの凄いチャンスが到来していると見る。
     
    頑張ってはいけない世の中。
    頑張ることを止められる世の中。
    頑張ることがカッコ悪いとみられる世の中。
     
    もっとラクしよう。
    もっと自分の好きのことしよう。
    もっとスマートに生きよう。
     
    そう。
    頑張らない世の中だからこそ、頑張った人が抜きに出る。
     
    長男は「起業したい」と言っている。次男も同様に起業したいそうである。
    具体性はあまりない。。。
    が、本人たちなりに色々と考えているようだ。
    素晴らしいことだ。
     
    やればいい。
    やってみればいい。
    会社を起こせばいい。
    その時が来たら、アドバイスできることも多々ある。
     
    その為に、色々な文化や外の世界を知った方が良い。
    思いっきり遊べばいい。思いっきりスポーツに頑張ればいい。
    その上で、ピンチの状態の日本の復活に手を貸して欲しい。
    井の中の蛙大海を知らず。である。
     
    どこまで行っても、親としては、バックアップしかできない。
    ましてや、彼らをコントロールしようとも思わない。
    やりたいことや興味のあるコトをできる環境を作るのが親の定め。
    あっ。。。
    会社経営と同じだ(笑)
     
    先日は、合格祝いで焼肉へ。
    家族4人そろっての夕食ってあと何回あるのかな!?
    やっぱり寂しいね(笑)。。。

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