石橋の手帖

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2022年10月31日(月)

    『やっぱり野球って面白い』

    昨晩、オリックスが日本一になりました。
    正直、感動しました。
    シーズンの終盤、クライマックス、日本シリーズと、こんなに熱戦を広げたシーズンってあまり記憶にありません。
    特にオリックスは、最終戦での優勝。
    僕は、根っからのタイガースファンですが、オリックスファンになってしまいそうです。
    投手戦でもなく、乱打戦でもなく、貧打線でもない。。。
    がっふりよつの緊張感のある真剣勝負。
    野球ってやっぱり面白い。って、感じました。
     
    オリックスのピッチャーはみな球が速く、それでいて若い。
    比嘉を除いては(笑)。39歳であのピッチングは尊敬に値します。
    ヤクルトも然り。
    2年目や3年目の選手がこんなに堂々と躍動している。
     
    かねてから色々なスポーツを見ていて感じることは、
    プロである以上、実力の差はそんなに大きくなのではないか?
    大事なことは、監督であり、そのチームの方針である。
    その方針に選手たちがコミットし、その為に自分を磨く努力を怠らず、自分の役割を全うし、フォア・ザ・チームに徹する。
    オリックスもヤクルトもそう言ったチームであったように思う。
    中嶋監督も高津監督も派手さはないけど、良い空気を持ってるんだよね。
     
    そう考えると、会社組織も同じこと。
    個人個人の能力差は、一部のスーパースターを除けば、さほど大きく変わらない。
    その差を分けるモノは、個人の能力を最大化されるリーダー。
    1昨年の最下位井の2チームが、V字回復。
    個人の能力の差であはない。
    リーダーの差である。
    さて、我がタイガースの岡田新監督はいかに。
    生粋の野球少年の岡田さんが、どうチームを作るのか?
    とても楽しみです。
     
    オリックスファンになったけれども、来年の今頃は、タイガースの選手の躍動を見たい。
     
    月並みですが、オリックス・ヤクルトの両球団の選手へ感動をありがとうと言いたい。
     
    ※写真はスポーツニッポンの記事からお借りしました。

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