石橋の手帖

2021年8月18日(水)

    『年末年始』

    うちの会社は8月が決算月です。
    今期も残り2週間となりました。
    おかげさまで、今期もコロナ禍ではあるモノの、無事に終えることが出来そうです。
    お客様をはじめ、全社員、匠の会のメンバーには感謝です。
     
    僕がコロナ禍で一番気を使っていたことが「思考停止にならないこと」でした。
    自分の力ではどうもできない事柄が多いが、思考が止まっていては、停滞し、飲み込まれる。
    常に考えて考えて考えて、スピード感をもって行動しまくる。
    それを心掛けた一年。
     
    おかげさまで、今期も色々とチャレンジをした一年でした。
    ひだまりタウンのOPENや、リノベーションモデルの2号棟のOPEN、弁当と総菜屋さんのHidamarikitchenのOPENと、チャレンジの年でした。
     
    チャレンジ出来るのは、それだけ社員が育ってきたことの証だったりします。
    危機が人を強くする。
    危機に人の本質を見る。
    まさに、コロナ危機・ウッドショック危機で、ひだまりの社員が試されました。
    彼らは、見事に自分の足で前進をし、道を切り開いてくれました。
     
    コロナ禍での一番の収穫は、そういった危機に直面したことにより、社員が強くなり、自立したことにあるように思います。
     
    来期も色々と策略中です。
    壮大な計画のスタートの年でもあります。
     
    僕はこの時代において「会社を大きくする」と決めています。
    森林へのインパクトや雇用の確保が僕にとっての地域貢献の重要なコト。
    小さなユニットでは出来ない。
    といっても、小さな会社を10個作って大きくするというのが、僕の野望。
    効率は悪いかもしれないが、質は落としたくない為の策でもあります。
    だから、社内にも10人の社長を作ると宣言をしています。
    尚、10個の会社は必ずしも住宅会社とは限りません。
    心豊かな人生をつくる事業ならば、どんな事業でも良い。
    そう思っています。
     
    現在、5個くらいの事業の芽が出始めています。
    しかし、まだ足りない。
    だから、色々とチャレンジを行い、確認を行っています。
     
    残念ながら、僕は器用ではない。
    金儲けも上手ではない。
    しかし、不器用ながらも、諦めずに続けるという最大の取り柄がある。
    何度も何度も、倒れても立ち上がり、歯を食いしばって前を向き、軌道修正しながら前に進む。
    いずれ視界は開ける。
    そんな想いで日々を過ごしています。
     
    今期も地を這いながら、泥だらけになりながら、笑顔で張り切って参りました。
    もっとスマートに日々を過ごしたいものだと、妄想を見ることもありますが、僕には無理のようです(笑)。
     
    来期のチャレンジも、これまでと同様に地を這い、泥だらけになりながら進んで参ります!!
    少し早いですが、来期もどうぞよろしくお願い申し上げます!!

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