石橋の手帖

2021年2月23日(火)

    『最高の誉め言葉』

    オーナー様よりお手紙をいただきました。
    そこに、ひだまりほーむが大切にしていることが書かれていました。


    心豊かな人生
    その人生の舞台である住まい
    また、
    誇るべき職人たちの技術と心意気


    昨日のひだまり匠の会での会合で、このお話を紹介したところ、
    担当した大工が大喜びしたそうです。
    こういったお言葉をもっともらえるように頑張ります。


    ■岐阜市 F様
     家を建てる。私の人生にとって最初で最後の大きなイベントになり、家が私と私の家族のこれからの人生の舞台になります。その舞台をひだまりほーむさんに創っていただいた気持ちでおります。
    規則性のない複雑な床の木目を見て、大きな窓から見える青い空を見て、ウットデッキを濡らす雨を見て、私たちが自然の中に生きている、生かされていることを改めて気づきました。気づいたというより、ひだまりほーむさんに気づかされたと言うのが正しいですね。
     また、建築中にたまたまふらっと立ち寄った時、大工さんが階段をつくってみえてました。釘を使わず、刳り貫いた木の柱に板をはめていく技には目を見張りました。それを当たり前のことのように黙々とつくりあげていく大工さんの後ろ姿は言葉にできないものを感じました。あの時、私が立ち寄らなければ住む人に誰にも知られることなかったはず…。これをあえて言葉にするならば、「粋」という言葉が当てはまるのでしょうか。日本人が何百年も大切にしてきたものだと思います。
    「心豊かな人生をつくる」。ひだまりほーむさんの皆さんは、この言葉どおりのお仕事をしてみえる。私には「心豊かな人生とは」ということをひだまりほーむさんに考えさせられました。皆さんのすばらしいお仕事に、感謝と敬意を感じております。
    ひだまりほーむの皆様のこれからのご活躍を陰ながら応援させていただきます。誠にありがとうございました。

     

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