石橋の手帖

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2021年1月7日(木)

    『2021年の始まり』

    昨日、無事に2021年最初の出勤日ということで、社員一同が顔を合わせました。
    皆に聞くと、今年の年末年始は「巣ごもり」していたらしく、久しぶりに人に会う!?なんて人もいました。
    皆の元気な顔は何にも代えがたい幸せです。
     
    例年、全社員で氏神様の鶉田神社の参拝に始まり、金神社へも全社員で参拝に伺います。
    が、今年は金神社へは幹部社員の7名のみでの参拝。
    これもまたよしかな。
     
    午後からは、年始1発目のミーティング。
    1時間ほど僕の大講演会を行った後、宿題である新建ハウジング発行「住宅産業大予測」の感想共有会へ。
    こちらも、世相を反映し、リモートでのグループセッション。
    出来なくはないが、やっぱり意思疎通が・・・。
    まぁこれもまたよし。
     
    僕の大後援会は、今年の展望を僕なりの解釈で話をしています。
    2021年は決して楽観し出来ない。
    恐らく、人の心が荒んでいく。
    暴動やデモ、嘘や不正・・・。
    そういったコトが日常にあふれるのではないか?
    それくらい、我慢も限界にしている。
     
    だからこそ、信頼をベースに人付きいや商売をしなければいけない。
    また、ひだまりほーむの社員が一人一人が希望の光となって、世を照らす。
    小さな光も集まれば明るい太陽になる。
    そのためにも、自分を磨き、自分を定義し、自分を自分で輝かせることが必要。
    そんな風に思っています。
     
    また、住宅予測大予想の感想共有会では、
    新入社員からベテランまで、感想を好き勝手に話す。
    そこに正解はない。
    そもそも、正解を求めてはならぬ。
    感じたままを表現するトレーニングであり、アウトプットすることでの整理が目的である。
     
    各チームからは、本を読むと「差別化が難しくなっていく。」という話があった。
    そうそう。その通り。
    で、どうするの?
    ココが肝心。一人一人が考えればいい。
     
    僕としては、差別化すること自体がナンセンスと思っている。
    差別方とは、他社と比べて云々という話。
    他と比べる必要はない。
    自分たちが正しいと思うことや、自分たちが好きなことをやればいい。
    差別化は結果論であり、目的ではない。てな具合。
     
    その他にもいろいろと話が出ました。
     
    毎年この宿題と共有会を行っていますが、
    今年は新たな気づきというよりも、
    今やっていることの確認が多かったように思います。
    そう思えたのならば、それもまたよし。
     
    いずれにしても、今年は徹底的に楽しむことを意識してワクワクドキドキの大冒険をスタートします。
    張り切って行こう!!
     

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