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2021年6月23日(水)

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ウッドショックの対応について

現在、世界的な木材不足を受けた価格の高騰などにより、外国産の木材が手に入らないという現象が起きております。
そのため、外国産の木材を利用している住宅会社などを中心に、着工が出来ない、工期の遅れ、木材の値上げなどの大きな影響を受けております。
国産材の市場においても、そのあおりを受ける形で、需要が高まり、品不足、価格の高騰が始まっております。

そんな中、ひだまりほーむは、創業以来90年以上にわたり木材と関わって来た老舗の材木屋でもあります。
この間、日本の森を守るために、国産材の利用を推進してまいりました。
そのため、国産材へのノウハウや、仕入ルート、人脈などを確保しており、
今現在では、一部木材の高騰があるものの、着工の遅れなどの工期への大きな影響は出ておりません。
どうぞご安心ください。

今回のウッドショック現象を受けて、ひだまりほーむ自体が材木屋であり、仕入れルートと人脈があることが大きなアドバンテージとなっております。
また、国産の木材の利用を促進させ、日本の林業の復活を目指すひだまりほーむとしては、今回のウッドショックにより、「外国産材から、国産の木材へシフトチェンジ」がはかれるかもしれない状況は、むしろ喜ばしいことなのかもしれない。とも思っております。
国産材がスタンダードに。
これを契機に、そんな時代になって欲しいと願うばかりです。

しかしながら、木材市場及び建築業界への影響はまだ当分の間、長期的に続くことと考えております。
ひだまりほーむとしては、これまでの国産材へのノウハウを最大限に活かして、皆様への影響を最小限にするべく、今後も努力してまいります。

 

ひだまりほーむ(株)鷲見製材
代表取締役社長 石橋常行

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