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2020年7月27日(月)

  • 営業本部 柳田 大

家づくりの進め方 第二弾~お金に関するファーストステップ~

こんにちは。
ひだまりほーむの柳田です。


前回のブログでもお伝えしていた第二弾を書こうと思っています。

今回は、予告通り「お金に関するファーストステップ」についてお話をしていこうと思います。

これからお話するのは、私が営業活動をしていてや、自分が家づくりをした際に
こう進めていくとわかりやすかったというもので「絶対に正しい」というものではありません。

正確には、正しいやり方というのはありません。自分たち家族に取って、この進め方なら少しでも安心できるということを見つけてもらえればと思いますし、

今回のブログが、参考になったというものであればと思います。

まず、お金に関する基本的な考え方ですが、
住宅のお金を払うにあたり、どんな方法で資金を調達できるかというと
「3つ」だけです。

1つは、自己資金(貯金)、2つ目は、住宅ローン、3つ目はご両親からのご援助です。
それ以外でいうと、株や宝くじなどがありますが、当たったらという夢であり
現実には、こちらの3つが該当します。

まずは、自分たち家族が、「どのくらいの資金まで調達できるか」を家族で把握することが大切です。ここの把握こそがファーストステップとなります。

1つ目の自己資金については、
お考えがそれぞれありますので、一概に貯金の何割ということはいいませんが、
ご家族の無理のない範囲で使える金額を把握下さい。

そして、私たちからお伝えできるのは、
住宅ローンで借りることができないお金が存在します。
そこは現金が必要となります。

それは「建物の契約手付金」と「土地の契約手付金」、あとは細かい部分ですが、
「地鎮祭の際の神主さんへのお礼」や「引っ越し」「職人さんへの差し入れ」「家電購入費」などは現金となります。

一般的には、200万前後くらいは発生してきます。
理由は、「住宅ローンは、住宅と建てることが明確(ご契約)になってから手続きが始まっていきます。」よって、契約金を支払ってからローンの手続きとなるからです。
土地も同じですね。土地を購入する事実が明確になってからローンの手続きをします。

しかし、銀行さんによっては、家づくりに使ったと証明(領収書など)ができれば
後から払い戻ししてくれる銀行さんもあります。詳しくは、スタッフまで聞いて見てください。

 

2つ目は、住宅ローンです。
自分たちが住宅ローンをいくら借りることができるかのMAXを把握してください。

ポイントは、住宅会社を通じて
「事前審査」(自分がいくら借りられるのか?を計る審査のこと)を提出してください。
理由は、「金利優遇」や「特別団信のオプションを付けることができる」からです。

※団信とは。団体信用生命保険の略。住宅ローンを組んだ方(ご主人ないし奥様)が
事故等で無くなったりした際に、残債の額と同じ額の支払いをしてくれる生命保険のことです。よって何かあった際は住宅ローンが「0円」になります。

住宅ローンは基本的に無償で団信に入れます。その特別オプション、例えば「ガン」などになった際にも適応されるものもあります。

《注意点》
事前審査を提出すると「いくら」まで借りることができるということは把握できますが、
注意は、「借りれる額」と「返せる額」が違うということです。
審査は、お客様の仕事と年収によって査定されますが、
そこには普段の生活レベルや、趣味などに使うお金は加味されていません。
返せるかもしれませんが、生活レベルを落としたり好きなことに使えなくなるのは、
皆様望まれていないと思うので、そこが注意です。

なのでまずは、ファーストステップとして借りれる額を把握してください。

 

その解消法は、
また次回「家づくりの進め方 第3弾 返せるお金の把握の仕方」で
お伝えします。

あとは、最後にご両親からのご援助です。
こちらは、ご両親に家づくりの話をしてくださいということです。
よくある話が、建て始めてから報告をして、お金準備していたのに・・・ということがよくあります。もちろん嬉しいことではありますが、
人によっては、そのお金があれば違う土地にしてたのに・・・などいろんな状況が変わります。
なので、是非家づくりを本格スタートする前に、ご両親には一言言って下さい。

 

この3つがわかれば後はいくらまで使うかという相談になってきます。
先ほどもお伝えしましたが、借りれる額と返せる額が違うので
次回は、その「返せる額」の把握の仕方をブログにしたいと思います。

最後まで読んで下さいありがとうございました。
長文になってしまいすみません。

 

 

ひだまりほーむ
柳田 大

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