はじめまして。 ひだまりほーむの石橋明世と申します。 わたしたちのホームページにお越しいただき ありがとうございます。

今回わたし自身が家を建てた時のこと、家を建ててからのことを少し振り返ってみました。
家づくりに少し興味をもってくださったお母さん、お父さんに、ぜひ読んでいただけたらと思います。

家づくりストーリー

6年前に自邸を建てました。
夫婦と子ども二人、当時5歳と3歳の男の子。
それまではマンションの4階に住んでいました。
(エレベーター無しの・・・笑)
やんちゃ盛り言うこと聞かない盛りの男の子二人だったので、当時を思い返せば大変な事ばかりだったかもしれませんが、その時は一生懸命でそんなことを思う暇もなかったように思います。今では、小さかった頃の一日一日が愛おしくも思え、当時も急いで大きくならなくてもいいよ、と日々心で感じていたような気がします。

引っ越ししてしばらくたった時のことです。
秋がすこしずつ深まる頃でまだ薄明るい朝。
3歳の次男が朝起きて、いつものようにそのままダイニングの椅子にちょこんと座りました。
「おかあさん、きょう、あめがふっとるね。」と一言。
それは今でも鮮明に覚えています。
私も一緒に視線を外にむけると、ポツポツと雨粒がウッドデッキに。
前のマンションでは庭はもちろん無く、小雨の時には大人でも目をこらしてようやく雨降っているのが見えるほど。でも今の家は当たり前ながら地続きで庭があり、大きな窓からの景色は3歳の子でもわかる。それは、我が家の晩秋の朝の一コマでした。
いつも自然が一緒なんだ、身近にあるんだ。そして大人が言わなくても子どもでも自分の感性で気づくんだ。と、「家」での暮らしに少し感動して、少し幸せになりました。

今朝もシジュウカラがいつものように庭に遊びにきてくれました。
お隣さんの猫のミドリも我が家の庭を「我が物顔」で横切ります。(笑)
何気ない日々ですが、自然や四季と寄り添いながら、それを感じる感性を育ててくれる家。
その家という器の中で、内なる「こころ」も育ててくれる家。
いつか子どもたちが大きくなって我が家を、大好きで安心できる
「実家」と思ってくれたらうれしいです。

「家を建てる」ということは、お金もかかるし大変です。不安も大きいことと思います。
でもその壁を乗り越えると、それ以上の喜びや幸せが待っている気がします。
毎日の小さな幸せの積み重ねが、子どもたちの、自分たちの「愛着のある実家」をつくっていきます。
私たちは、家という器だけをつくるのではなく、
その先の暮らしの中で紡がれる、
心の故郷の実家づくりのお手伝いをしたいと思っています。

ひだまりほーむ(株)鷲見製材
常務取締役 石橋明世